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4/29(祝水)富山県小矢部市 石動曳山祭り(いするぎひきやままつり)

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おやべにおりながら、じっくっと「曳山」 を観たことがなかった。

昨年、「すずらん通り」に「おやべ石動駅前事務所」をオープン…

絶好のロケーションに位置しているので堪能したい。

 

午後3時、小矢部市商工会館前広場・絢爛なる花山車11本・御神輿2基勢揃い

午後6時30分~8時 小矢部市商工会館前広場・闇夜に浮かぶ幻想的な光景・花山車11本ライトアップ

15:00   曳山・御神輿勢揃い(曳山11本、御神輿3基)

18:00ごろ すずらん通り 廻向寺前にて火入式

18:30ごろ ライトアップ 提灯山車勢揃い

18:40ごろ 吹奏楽生演奏(石動高校吹奏楽部のみなさん)

19:00ごろ 花山車試乗体験(小学生対象)

*18:00より花山車試乗体験受付開始。申込みは保護者同伴でお願いします。

*臨時観光案内所開設

*石動駅観光案内所   10:00~21:00

*小矢部市商工会館前  13:00~20:00
*無料シャトルバスも運行されます。ぜひ、ご利用ください。

14:00~20:00

 

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石動曳山祭(いするぎひきやままつり)

富山県小矢部市石動地区(旧 石動町)にて、毎年4月29日に行われる江戸時代中期より続く石動愛宕神社の春季祭礼である。3基の神輿渡御・11基の曳山供奉が行われる。以前は4月23日〜25日に行われていた。

11基の曳山

小矢部市中心部で江戸時代は今石動といわれた石動市街地(石動駅北側)を、各町揃いの法被姿の若衆によって曳き回される。御坊町の曳山が宝暦2年(1752年)に創設されたのが始まりといわれ、寛政・文化・文政期に多くの曳山が作られ、その後現在の姿になった。午後6時30分~8時まで商工会館前にて曳山11基がライトアップされる。

以前は7台の歌舞伎山車(新町、福町1丁目、2丁目、3丁目、川原町、鍛冶町・飯田町、越前町)3台の庵屋台(越前町、川岸町、細工町)も曳かれていたが、三味線や浄瑠璃方の担い手がいなくなったことにより徐々に曳かれなくなり現在は全く出ていない。鍛冶町の歌舞伎山車は江戸末期より始められ、昭和46年(1771年)まで行われていた。細工町の庵屋台は昭和40年代中頃まで曳かれていた。現在唯一曳き出すことのできる川原町(現 今石動町1丁目)の歌舞伎山車は、宝暦年間(1751~1764年)に創建された内車3輪の山車で、平成9年(1997年)に組立てられて以来14年ぶりに組立て技術を継承しようと平成23年(2011年)7月16日に組立てられ、翌17日18時より町内を曳き回した。
11基の曳山は昭和55年(1980年)8月1日、川原町(現 今石動町1丁目)の歌舞伎山車は昭和63年(1988年)6月20日、市の有形民俗文化財に指定されている。

神輿

3基 駅前・上野本(うわのほん)・城山町(しろやままち)

曳山

11基の曳山は高さ約5.9mで、高岡御車山と同じように地車に鉾柱(心柱)を立て花傘を付けた花山(花鉾山)車である。上山と下山の二層構造で鉾柱(心柱)の周りに赤・白・黄3色の造花で出来た菊の花を付けた割竹を放射状に広げた花傘の鉾山だか、他の富山県西部の花山車が鉾柱(心柱)が中央にあり、御神体が心棒後方に置かれるのに対し、石動の山車は鉾柱(心柱)が後方にあり祭神といわれる御神体がその前方に供えられる。鉾柱(心柱)の先端には標識(だし)といわれる鉾留が付いている。また今町の曳山には相座としてあやつり人形が供えられている。下山には幔幕(まんまく)が張られている。車輪は4輪の大八車(外車)様式である。

wikipedia

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